【2014年12月4日】国際刑事警察機構が公表しているデータによると、目下、中国国籍で国際手配されている人物は、少なくとも160人に達し、そのうち、大多数が経済犯あるいは汚職の容疑をかけられています。
周永康の配下 2人が免職へ
大陸の官製メディアの報道によると、11月末に調査を受けていると伝えられていた広東省政治協商会議の朱明国主席と黒龍江省人民代表大会常務委員会の隋鳳富(ずい ほうふ)副主任が免職になりました。2人とも周永康の配下だといわれます。
国連による香港当局への調査 6万5千人が署名
香港政府が武力でデモ隊を解散させた問題について、イギリスとアメリカの政治家が関心を示しています。また香港市民は、グローバル・オンライン・コミュニティのサイトを通じて、人権迫害行為がなかったかどうか、国連に調査を求める署名を呼びかけ、すでに6万5000人の署名を集めました。
中国の投資は半分が無駄 メディアも警告
中共の国家発展改革委員会の研究結果によると、世界金融危機の発生以来、中共はすでに7兆ドル近くを無駄遣いしました。2009年から「無駄な投資」は中国の投資総額の半分を占めます。これについて、外国メディアも警告を発しています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/04/a1158646.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)